超貴重銘柄!奥出雲ワイン小公子とは!?

こんにちは!

出雲にあります温泉旅館、湯の川温泉 湯宿 草菴(草庵)のソムリエ&唎酒師 酒神バッカスこと内田洋平(@izumo_sommelier)でございます。

今回は、草菴(草庵)で新しく入荷した島根県産のワインのご紹介をしたいと思います。

2019年の最初にご紹介するワインとして相応しい素晴らしい逸品をご用意致しました!

奥出雲ワイン 小公子 2017【奥出雲葡萄園(奥出雲ワイナリー)】

正直、このワインをご用意できる日が来るとは思ってもいませんでした。

と申しますのも、この奥出雲ワイン小公子という銘柄は、地元が誇る実力派ワイナリー、【奥出雲葡萄園(奥出雲ワイナリー)】が造り出す超人気銘柄で、入手が非常に困難だからなのです。毎年10月~11月にリリースがされますが、販売直後には即完売。ネット販売、直販共に争奪戦が繰り広げられているその様相からは人気の高さが窺えます。

この度、昨年秋にリリースされたこの貴重な奥出雲ワイン小公子2017を、極々少量ですが仕入れることができましたので、皆様に是非お試し頂くべくその味わいをご案内したいと思います!

小公子って何のことだろう?

ここで言う小公子とは、黒ぶどうの品種の名前です。バーネット婦人の書いた小説でも、それを原作にした世界名作劇場小公子セディでもありません。

小公子は日本国内で開発されたヤマブドウ系列の交配品種で、その源流は様々あり中央アジアや中国、ヒマラヤ、ロシア、そして日本国内のヤマブドウと、アメリカ系のぶどう、ヨーロッパ系のぶどうと、非常に沢山の系譜を持っているようです。

※奥出雲葡萄園(奥出雲ワイナリー)HPより抜粋

小公子の特徴は、非常に小さい実から高い糖度と濃い色調をもった野性味溢れるワインが出来上がることです。病気にも強いことから有機栽培を取り入れた自然に近いワインを造ることができるようです。

自然との共生をテーマに有機農法を重視している奥出雲葡萄園(奥出雲ワイナリー)では、設立当初からこの小公子を使ったワインを醸造することで他社との差別化を図ろうと試みてきました。

現在では人気銘柄になっているものの、その歩みには困難もあったようです。小公子の味わいは、いわゆる飲み慣れたヨーロッパ系品種のワインとはかけ離れるもの。これが飲み手に受け入れられていくのかと不安もあったようですが、樽による熟成の期間を調節するなど(今回の2017年ヴィンテージは10ヶ月の樽熟成)しながら徐々に愛好家が増え、当初は300本だったリリース本数は現在ではなんと10倍以上になっているようです!

奥出雲ワイン小公子、その香味は?

さて今回入手致しました奥出雲ワイン小公子2017、貴重な1本で大変恐縮ですが私自身でテイスティングをさせて頂きました!

実は私自身、初めての小公子。その香りからいきなり驚かされてしまいました。

爽やかな薬草、香草のようなハーブを集めたなんとも心地好い香り。これは明らかに一般的な品種の赤ワインから嗅ぎ取れるフレッシュな果物系の香りとは一線を画します。

ひと口飲んでみると…

普段私は酒類の香味をお伝えする際に、なるべく分かりにくい表現を避けるようにしています。○○のような~とか、まるで□□を感じさせる~など、普通に考えられる味わいの表現からあまりにかけ離れたことはしないのですが、この小公子は飲んだ瞬間にありありと情景とイメージを脳裏に伝えてきました。

それは、 です。

※画像はイメージです※

今申し上げたばかりなのに分かりにくい表現をしてしまいますが、瑞々しく香り高い草木に囲まれた森の中に放り込まれたような…そんな情景です。この情景は森(杜)と共生する奥出雲葡萄園(奥出雲ワイナリー)のテーマをここぞとばかりに表現したようなイメージでした。

…しかしそれでは伝わりにくいので冷静に分析してみます。

ヤマブドウ系のワインからは一般的に【野趣溢れる】と表現されるような、特徴的な酸味を主体とする荒々しく野性味がある味わいがします。この野趣溢れる、そして野性味、という点が草木やハーブの香味となってくると思います。

それ故にクセがあって飲みにくいのではという感覚を持たれがちなのですが、この奥出雲ワイン小公子は、その特徴的な酸味を活かしつつもより洗練された味わいであると感じました。ヤマブドウの特徴を持ちながらエレガントな香りと味わいを持つ素晴らしいワインであると言えます。

飲み口もミディアムボディで口当たり良く、これならば草菴(草庵)でご提供しております和食にも寄り添えると思います。

しかしそこは赤ワイン!草菴(草庵)でご用意しております【しまね和牛の陶板焼き】とのペアリングは間違いなくオススメです!

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もし奥出雲ワイン小公子を手に入れるならば…?

そんな貴重な銘柄なら是非買って飲んでみたいという方もいらっしゃるはず。今年奥出雲葡萄園(奥出雲ワイナリー)より小公子がリリースされた際の、その販売方法の流れを簡単にご案内致します。

一次予約(10月下旬頃) HPの注文ページより申し込み。
※先着ではなく抽選
↓↓
二次予約(11月上旬頃) 電話か来店での販売
※先着、一次予約が確定している方以外が対象
↓↓
店頭販売(11月中旬から下旬) 予約分以外の残りを来店のみで販売
※先着順。残った場合は翌日以降電話注文も受け付ける

※2018年秋の販売形式です。年によって変わるかもしれませんので、詳しくは毎年販売時期にHPをご覧頂くことをオススメ致します。
※奥出雲葡萄園(奥出雲ワイナリー)ホームページ※

気になる方は、まだ先は長いですが今秋チェックしてみましょう!

まもなく草菴(草庵)でもオンメニュー!

いかがでしたでしょうか?今回は島根県が誇る超実力派ワイナリー、奥出雲葡萄園(奥出雲ワイナリー)がお届けする奥出雲ワイン小公子のご案内をさせて頂きました。

当記事を公開させて頂いたらすぐにメニューに載せる予定です!
→現在絶賛販売中です!!

しかしながら!本当に在庫が少数で、ご用意ができなかった場合はどうかご容赦下さいませ!

これを機に、貴重でハイレベルな日本ワインの小公子を楽しんでみてはいかがでしょうか?皆様のお越しを心よりお待ち申し上げております。

湯の川温泉 草菴ギャラリー

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