こんにちは!
出雲湯の川温泉草菴(草庵)スタッフ「池田康弘」です!
前回は20カ所のうち、第五番から第十番までご案内しました。
今回はその続きで、第十一番より、ご案内させていただきます!
第十一番 清水寺
清水寺というと、京都ですが、島根にも安来市に清水寺があります。
創建場所587年と大変古く、島根を代表する古刹として、地元では馴染みのお寺です。
季節ごとの景色が美しく、特に紅葉は県内外からたくさんの方が訪れています。
私も毎年必ず参拝しています。
三重塔も見所のひとつで、山陰で唯一のものです。
その姿はいつまでも見ていられる程です。
名物は清水精進料理と清水羊羹です。
精進料理は境内にある施設で、食べる事が出来ますし、宿泊も出来ます。
私もいつか、宿泊してみたいと思っています。
清水羊羹はいくつかの羊羹屋が境内に軒を連ねています。
昔ながらの商店を思わせる作りの店で、他愛のない会話をするのも、楽しい時間です。
◆清水寺◆
住所:島根県安来市清水町528番地
電話番号:0854-22-2151
公式HP http://www.kiyomizudera.jp/
第十二番 雲樹寺
安来市の能義平野の一画に雲樹寺はあります。
庭園や山門など、見所はたくさんありますが、四季を通じて咲く花がなんと言っても大きな特徴でしょう。
特にツツジは美しく見応えがあります。
清水寺と同じ、安来市にありますので、合わせて足立美術館や月山富田城などと一緒に観光される事をおすすめします。
◆雲樹寺◆
住所:島根県安来市清井町281
電話番号:0854-22-2875
参拝時間 8:30 – 17:00(上記以外の時間はお参りは出来ますが、職員の対応はありません。)
公式Instagram https://www.instagram.com/unjuji_official_account/
第十三番 平濱八幡宮 武内神社
松江市八幡町、国道9号線沿いにある神社です。
出雲最古の八幡宮と言われており、出雲八所八幡宮の総社でもあります。
松江市民には馴染み深い神社で、ここに交通安全祈願に訪れる市民の方は多いと思います。
8月31日の夏祭りも松江市民にとって馴染みの祭りで、天神祭・水郷祭と共に私も子供の頃から慣れ親しんでいます。
夏休み最後の日の祭りで、宿題を終わらせないと連れて行ってもらえなかった人は私を含め、たくさんいると思います。
◆平濱八幡宮・武内神社◆
住所:島根県松江市八幡町303
電話番号:0852-37-0435 / FAX:0852-37-0470
参拝時間 9:00 – 16:30(上記以外の時間はお参りは出来ますが、職員の対応はありません。)
第十四番 八重垣神社
八重垣神社は松江市の中心部から南へ行った佐草町にあります。
恋愛の縁結びでよく知られており、出雲大社と合わせて縁結び祈願される方も多く、出雲地方の神社の中でも高い人気があります。
見所は鏡の池での恋占いでしょう。
私もはるか昔にやってみた事がありますが、割と早く沈んだような記憶があります。
効果があったかは忘れてしまいましたが…
御祭神はスサノオとイナタヒメのご夫婦です。
鏡の池はスサノオがイナタヒメをヤマタノオロチから匿った場所だと伝わっています。
八重垣神社ご参拝の際は、はにわロード散策もおすすめです。
風土記の丘、神魂神社へ続く道で、古代出雲の風景を感じていただけると思います。
レンタサイクルもありますので、天気の良い日は散策してもらいたい場所です。
◆八重垣神社◆
住所:島根県松江市佐草町227
電話番号:0852-21-1148
公式HP https://yaegakijinja.or.jp/
参拝時間
3月〜11月/8:30 – 17:30
12月〜2月/9:00 – 17:00
(上記以外の時間はお参りは出来ますが、職員の対応はありません。)
第十五番 熊野大社
出雲国一の宮として知られている出雲大社と並ぶ大社です。
出雲風土記に記載された出雲四大大神の中で最も社格が高いとされていますので、出雲一の宮に相応しい神社だと思います。
◆あわせて読みたい◆
出雲四大神について語る~その1
見所は発火の神器である燧臼・燧杵が奉安されている鑽火殿です。
御祭神はカブロギクマノノオオカミクシミケヌノミコトで、スサノオの別神名と言われています。
神社前を流れる意宇川沿いの桜並木は美しく、初夏には蛍の姿も見られます。
温泉施設が隣接しているので、そこで旅の疲れを癒すのもおすすめです。
◆熊野大社◆
住所:島根県松江市八雲町熊野2451
電話番号:0852-54-0087
公式HP http://www.kumanotaisha.or.jp/
参拝時間 8:30 – 17:00(上記以外の時間はお参りは出来ますが、職員の対応はありません。)
いかがでしたか?
今回は第十一番から第十五番までご案内しました!
それでは、ぜひ次回もお楽しみに!